今年一番の暑さとなった今日、梅が無い吉野梅郷の新たな取り組みに皆で大粒の汗を流しました。
現在の吉野梅郷は色々な形で再生に向けて動き出していますが、まだ梅の再植栽はできません。
そんな中、梅の植えられない畑を使って新たな町おこしとして蕎麦を植えて吉野梅郷を活性させようという取り組みが始まっています。
現在今年度新たに防除の強化地区に指定されたこの地では来年度からの植栽に向け防除の徹底が行われています。
再植栽に向けての動きがある一方、ウイルスの被害を受けている吉野梅郷の現況は深刻なものがあります。
新たな試みが色々なところで始まりだしていますがそのひとつがこの蕎麦を使っての活性化です。
今日はこの蕎麦の刈り取り作業を行いました。
まだまだ先が見えない再生への道のりですが少しずつでもみんなが色んなアイディアを出し合って皆が協力して動き出しています。
今日も地元の中学生が梅の再生のため、と刈り取り作業を一緒に手伝ってくれました。
今日はこの取り組みを交えながら私たちNPO設立の取材に来ていただきました。
始まったばかりの活動ですが未来の青梅吉野梅郷を見据え、今出来ることを一つずつ皆で協力しながら進めて参ります。